先日、社内で車を購入する機会があったのですが、数日後メーカーより、一通の封筒が送られてきました。何気なしに開けたところこんなものが…
「植林証明書」なるものが入っていました。…植林証明書とは…?という感じでしたが、
一緒に送られてきたカードには、
贈り物に樹を植えよう。
を合言葉に、 植栽が放棄されたところ、里山として保全していくべきところ、水源の森として維持していくべきところなど、森づくりが必要とされる地に樹を植えて、森になるまで見届けます。
と記され、自動車メーカーの収益の一部を寄付し、1台車を買うことで日本の木を必要としているどこかに1本、木が植えられるという活動だったのです。
森林の多い日本といえども、環境の変化と共に失われていく自然や生き物が多くあります。
私の知っているところで、トキやコウノトリ、ニホンオオカミなど。環境破壊と共に絶滅していきました。
こちらは、そんな生き物や自然を守るべく未来につながる森林再生活動の一環で、「プレゼントツリー」と呼ばれるプロジェクトなのだそうで。
大変素敵なプロジェクトですよね。自分の自然とは関係ないと思われる行動によって、思いがけずですが環境を守る活動へと貢献できたのですから。
この活動にBLUEPRINT一同、感銘を受けました。
建築と木とは、切っても切れない関係でして、家づくりには欠かせません。
まず、一軒の家を建てるのに沢山の木材を使いますし、日本林業は年々徐々に減り、放置される森が増加しています。人の手によって造られた森は 、人の手無しでは荒れて枯れていってしまうことも、知っているからです。
…そこで、思いました。できれば、この活動に参加したい!
ということで、BLUEPRINTもプレゼントツリーの活動の参加が決定いたしました。
今後、ブループリントのお家を建てさせて頂く度に収益の一部を寄付させていただき、1棟ずつ1本の樹をお客様に贈り、地球の未来へのプレゼントとさせていただきたく思います。
環境・自然破壊が問題されるなか、塵も積もれば…ではありませんが、少しでも環境保全・再生に役立てれば…とおもうのです。
ブループリントは、この活動だけではなく、会社恒例のビーチクリーニングや、 「ISO 14001(環境マネジメントシステム)」 を通して、環境保持に努めていきます。
私個人としては、まずマイバック持参を徹底しますね!
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